知的財産権の警告書が届いたときの対応|関連情報|オリベ合同事務所

トップ > 関連情報 > 知的財産権の警告書が届いたときの対応

IP Warning

知的財産権の警告書が届いたときの対応

商標権、特許権、意匠権、著作権などに関する警告書が届いた場合、感情的に反論したり、すぐに使用中止・金銭支払いを約束したりする前に、権利の内容と相手方の主張を冷静に確認する必要があります。

まず確認すべきこと

警告書が届いた段階では、相手方の主張が正しいとは限りません。最初に確認すべきなのは、相手方の権利とこちらの使用態様です。

  • 相手方が主張する権利の種類、登録番号、権利者名を確認する
  • 権利が現在も有効に存続しているかを確認する
  • こちらの商品名、サービス名、ロゴ、技術、デザイン、画像等の使用態様を整理する
  • 警告書で求められている内容が、使用中止、廃棄、損害賠償、ライセンス交渉のどれかを確認する

回答前に避けたい対応

警告書への対応では、最初の回答内容がその後の交渉や紛争対応に影響します。

  • 事実確認をしないまま侵害を認める
  • 期限が短いからといって安易に全面回答する
  • 担当者個人の判断で謝罪文や誓約書を送る
  • SNSやWeb上で相手方を批判する
  • 相手方の指定書式にそのまま署名押印する
特に「今後一切使用しない」「損害を賠償する」などの表現は、後の交渉に大きく影響することがあります。回答前に内容を精査することが重要です。

対応の基本的な流れ

権利内容の確認商標登録、特許、意匠、著作権など、相手方が主張する権利の内容と有効性を確認します。
使用実態の整理こちらが実際に使用している名称、表示、商品、サービス、画像、プログラム等を整理します。
侵害成否・反論余地の検討類否、技術的範囲、先使用、無効理由、権利制限規定など、争点を確認します。
回答方針の決定争う、修正する、使用を停止する、ライセンス交渉するなど、事業上の影響も含めて対応方針を決めます。

オリベ合同事務所で確認できること

  • 商標権、特許権、意匠権、著作権に関する警告内容の整理
  • 相手方権利の存続・有効性の確認
  • 回答書・反論書・交渉文面の作成支援
  • 名称変更、表示変更、ライセンス交渉などの実務対応の検討
警告書が届いた場合は、期限、相手方、対象商品・サービス、警告書本文、添付資料をまとめてご相談ください。

どの手続きが必要か迷う場合

簡単な質問に回答することで、現在の状況に応じた必要手続きの目安を確認できます。

AI手続き無料診断へ お問い合わせはこちら

※本ページは一般的な情報提供であり、個別具体的な法的判断を示すものではありません。具体的な事案については、資料を確認したうえで専門家にご相談ください。